漁港施設維持管理情報の電子化
漁港施設点検システム
- 「漁港施設点検システム」アプリよりサーバに登録されたデータは、WEBサイト上で閲覧、編集、修正することが可能です。
→ http://www.zengyoken.jp/inspection/ - 実際の運用には利用者毎に発行されたIDとパスワードが必要です。(ログインしない状態ではテスト投稿のみが表示)
- ログインすると、「システム操作マニュアル」をダウンロード可能です。
- 基本操作の説明動画(下のボタンをクリックすると動画が開きます)
漁港施設点検システムのQ&A
- アプリからの登録とWEBシステムからの登録で違いがあるのか?
- 画像ファイルの圧縮率(解像度)が異なる。
- アプリからの登録では通信費を抑えるために、画像1ファイルを1MB程度に圧縮し、サーバーに登録される。
- WEBシステムからの登録では通信環境が整っていることを踏まえ、圧縮せずにサーバーに登録される。
維持管理情報プラットフォーム
「漁港施設の維持管理情報プラットフォーム(運用版)」のシステムデータを下欄からダウンロードできます。
本システムは、水産基盤整備調査委託事業「漁港漁場施設の長寿命化対策検討調査」(水産庁)の一環で構築したもので、全国の漁港管理者を利用の対象としています。
システムの利用に際しては、水産庁および当法人が漁港管理者向けに発行しているパスワードの入力を必要としますのでご了承ください。
- 差分ファイルを用いてシステムを更新
- データ登録済みの場合
- システム一式をダウンロード
- データ未登録の場合
- 基本操作の説明動画(下のボタンをクリックすると動画が開きます)
漁港施設点検システムのQ&A
- 起動時に「更新用データ DBUpdate001.mdbが見つかりません。」というメッセージが表示され、システムの起動ができません。
- レジストリに以前の場所の記録が残っていることにより発生している可能性がある。(データの場所を変更した場合に発生しやすい)
以降に示す対策方法により、改善が見込まれる。●対策方法
①SHIFTキーを押しながら「EXEファイル」からシステムを起動してください。
(レジストリのデータフォルダの設定を無視してシステムを起動します)
(SHIFTキーを押さなければレジストリを参照した通常起動となります)②SHIFTキーを押しながらの起動時には、「初期状態のデータフォルダでシステムを起動します。」とのダイアログが表示されますので、「OK」をクリックしてください。
③データフォルダの場所を更新してシステム起動します。
- 共有フォルダ内でシステム・データを共有して使用できるか?
- 共有フォルダからシステムの起動はできるが、複数からのアクセスもしくは同時使用した場合にデータを編集した際に整合性が取れなくなる可能性があるため、実運用は難しい。
- 漁港統合等で漁港名や漁港種別が変わった場合は変更可能か?
- 漁港名、漁港番号、漁港種別、都道府県、漁港管理者の項目(下図の赤枠箇所)については変更不可の項目となっている。
- 上記の項目を変更する場合は「漁港情報追加」で新規に登録する必要がある。
- 登録済みの情報については「Excel出力」を活用することで再入力の負担軽減を図ることが出来る。
- 登録データのフォルダ名や構成を変更したい
- 「01_機能保全計画書」~「05_関連資料」の項目(下図の赤枠箇所)については変更不可のフォルダ名・構成となっている。(漁港施設についても同様)
- 上記のフォルダの下の階層にサブフォルダを作成することは可能であり、名前も変更可能である。
- 「Excel 出力」という機能があるが、Excelで作成した情報をインポートすることは可能か?
- Excelで作成した情報をインポートする機能はありません。
- 漁港施設の健全度評価と簡易調査(重点項目)結果との連動について
- 「漁港施設情報」の「健全度調査データ」において簡易調査(重点項目)結果を入力できるが、「漁港施設情報」の「健全度評価」とは連動していない。
- 調査結果を基に管理者が「健全度評価」を入力・変更する必要がある。(健全度の変更履歴が記録できるため、判断の根拠となった事項を記入する)